♦そもそも、補助金・助成金は何が違うの?
補助金とは…経済産業省関係のものが多く、予算がきめられており、
申請者内もでコンペが行われ、採点が高い応募者から、受給が決まるシステム。
募集期間も限定して、短い。
コンペの採点には事業計画書の内容が重視される。
助成金とは?…厚生労働省の管轄が多く、労働関係の改善のために、
一定要件を満たした場合創業融資は、必ず受給されるもの。
募集期間も年度ごとの通年であることが、一般的。
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両者の大きな違いは上記の通りです。
♠ 創業期に使える補助金
代表的なものは・・・
①創業補助金
②ものづくり補助金
③小規模事業者持続化補助金
④IT導入支援事業補助金
*平成30年7月時点では募集終了しているものもあります
♦補助金の落とし穴
原則、補助金は「後払い」です。
今、お金が欲しいかよきんjら、補助金申請者したいという方には、適しません。
事業計画書を提出して、計画通りに事業を進めて、初めてその分の金額が補助金されます。
しかし、計画通りに事業が進まなければ、絶対に補助金が下りないか・・・
それはまちがいです。下りない場合があるということです。
補助金は「会社の中の特定の事業に関する一定の経費」に対する補助です。
補助金が実際に下りるようにするためには、最終的に「事業計画書通りに経費が使われたか」
についてチェックを受けることになります。→確定検査
①最小限の経費で事業遂行したかという点
→一定の金額の経費を使う場合は何社の見積もりをとって比較することが必要
②本当に経費を使ったか
→1つの取り引きに関して、見積書・発注書・納品書・請求書・領収書を同じ金額で、揃えなければなりません。
請求書と領収書の日付が逆転している場合は、「不受理」になります。
③会計帳簿作成の際に、補助金の対象になる経費とそうでない経費に
分けて記帳することが引き続き必要
*このように、補助金の申請にはかなりの、煩悩な作業が必要である事を覚悟しておきましょう。
*補助金申請手続きのご相談は初回60分無料でお受けいます。お問合せは・・・http://ofune-office.com/?page_id=16