♦日本政策金融公庫の審査担当者は一人?
皆さん、ご存知でしょうか?
日本政策金融公庫の審査担当者は複数でない事を…
と言うことは、一対一で面談を実行するのです。
ようは、目の前の担当者をいかに、説得するのか、いかに担当者に「この会社なら大丈夫だ。」
と思わせる事が大切ということです。
♦担当者は創業計画書を参考に面談を実地する。
担当者は、創業計画書に沿って、面談・ヒアリングを進めます。
そして、担当者は、面談を通してこの会社に「融資すべきか!」というのとを判断し
上司に対して、稟議書を提出するのです。
♦融資の決裁権者は上司!
決裁権者は通常は、支店内の支店長ですが、内容・金額によっては、本店の審査部門に
なることがあります。
♦審査の結果、担当者の書いにた稟議書の結論は変わる場合がある!
決裁権者は融資申込者に会わずに、なぜ、結論を変えることができるのか?
何を根拠に変えているのでしょうか?
それは、創業計画書や、自己資金の金額などで判断をしているのです。
ここまでで分かるように、融資担当者だけを説得するのではなく、
会うことのできない、決裁権者も説得させなければ、融資は下りないということです。
そのためにも、融資計画書の内容がかなり大切になります。
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